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学術論文


  1. TCP と共存するリアルタイム通信プロトコル RTP のレート制御
    胡杭陵、樫尾次郎、本田康弘、鈴木秀智
    平13.11 (2001.11)
    電子情報通信学会 電子情報通信学会論文誌
    第J84-B巻
    第11号
    pp.1994-2004

  2. ボトルネック回線の速度向上における TCP スループットの簡易推定式
    本田康弘、樫尾次郎、杉森貴博、北野文章、鈴木秀智
    平12.6 (2000.6)
    電子情報通信学会 電子情報通信学会論文誌
    第J83-B巻
    第6号
    pp.755-762

  3. 濃淡画像のセグメンテーションのための領域生成および領域分割手法の比較評価について
    江浩、鈴木秀智、鳥脇純一郎
    平4.7.25 (1992.7.25)
    電子情報通信学会 電子情報通信学会論文誌
    第J75-D-II巻
    第7号
    pp.1120-1131
    著者らがすでに報告した領域拡張法と、これまでに報告された他の領域分割法 とについて、人工的に作成した画像と実画像を用いて領域分割能力を比較評価した。 領域の形状、方向性、処理パラメータの安定性、および、処理時間といった 評価項目について調べた結果、本手法は全般的に良好な結果を示すことが確認 された。
    担当部分:評価法の検討の一部、評価結果の検討の一部全体のとりまとめの一部

  4. 領域情報とエッジ情報を併用したセグメンテーションの一手法
    江浩、鈴木秀智、鳥脇純一郎
    平3.12.25 (1991.12.25)
    電子情報通信学会 電子情報通信学会論文誌
    第J74-D-II巻
    第12号
    pp.1651-1660
    領域情報とエッジ情報を併用した領域拡張法のアルゴリズムを提案し、 その特徴および領域分割能力を、理論および実験の両面から明らかにした。 この手法は、従来の領域分割法よりも分割能力が高く、しかも、パラメータの 設定が容易であることが検討結果から明らかになった。従って、幅広い応用分野 での利用が期待される。
    担当部分:手法の考案および検討の一部、全体のとりまとめの一部

  5. エッジ情報を組み入れた3次元領域拡張法による頭部MRI画像のセグメンテーション
    江浩、鈴木秀智、鳥脇純一郎
    平3.9.10 (1991.9.10)
    日本ME学会 医用電子と生体工学
    第29巻
    第3号
    pp.170-177
    エッジ情報を利用した3次元領域拡張法を用いて、頭部MRI画像から脳実質を 3次元的に抽出する手法を提案した。MRI多断層像は3次元画像として扱える ので、3次元的に処理した方が画像の持つ3次元情報を利用できるので有効である。 また、実験結果から、従来の領域拡張法よりも本手法の方が抽出精度が良いことが 明らかになった。
    担当部分:手法の考案および検討の一部、全体のとりまとめの一部

  6. Automatic Segmentation of Head MRI Images by Knowledge Guided Thresholding
    鈴木秀智、鳥脇純一郎
    1991.7
    The Official Jour. the Computerized Medical Imaging Society
    Computerized Medical Imaging and Graphics
    Vol.15
    No.4
    pp.233-240
    頭部MRI画像から脳実質を自動抽出する手法を提案し、さらに、その結果の 3次元表示を試みた。この手法を種々の脳実質や病巣の自動抽出に応用することに より、医師の診断の労力を軽減できる。この論文では、前掲の同テーマの論文の 内容に加えて、本手法の有効性を確認するために別の画像に適用した結果とその 検討を付加した。
    担当部分:実験結果の検討と全体のとりまとめの一部を除くすべて

  7. じん肺X線CT像における粒状影の自動抽出と定量計測
    陳旋、鈴木秀智、長谷川純一、鳥脇純一郎
    平2.6.25 (1990.6.25)
    日本医用画像工学会 MEDICAL IMAGING TECHNOLOGY
    第8巻
    第2号
    pp.8:110-8:118
    じん肺症患者のX線CT像からじん肺小陰影を強調するための新しいフィルタを 提案し、さらに、これを用いてじん肺小陰影を自動抽出し、その密度や大きさ から重症度を定量的に計測した。このフィルタは陰影のように丸い領域を選択的に 強調するので他の組織の影響を受けにくいという特徴がある。実験結果の計測値が これを裏付けている。
    担当部分:フィルタと実験結果の検討の一部、とりまとめの一部

  8. 画像処理手順開発支援システムSDIPにおける処理手順に関するコンサル テーション機能の開発
    鈴木秀智、本多祐司、鳥脇純一郎
    昭63.1.15 (1988.1.15)
    情報処理学会 情報処理学会論文誌
    第29巻
    第1号
    pp.29-37
    先に提案した画像処理手順開発支援システムSDIPに、経験的に有効であると される画像処理手順を利用できるような機能を付加し、ユーザとの会話を通して システムが最適な処理手順と思われるものを選択できるようした。これにより、 画像処理プログラムの作成で最も難しい処理系列の作成を一層容易にすることが できた。
    担当部分:処理系列の整理、会話文の検討、とりまとめの一部

  9. 頭部MRI画像の知識に基づく自動セグメンテーションと3次元表示
    鈴木秀智、鳥脇純一郎
    昭62.3.31 (1987.3.31)
    日本ME学会 医用電子と生体工学
    第25巻
    第1号
    pp.1-7
    頭部MRI多断層像から脳実質(灰白質、白質、脳室)を自動抽出する手法を提案し、 さらに、抽出結果の3次元表示を試みた。抽出法はしきい値処理を基本としており、 しきい値の決定にその値と抽出される脳実質の状態に関する定性的な知識を利用 している。知識を変えることにより、種々の脳や病巣の抽出、医師の診断支援に 利用できる。
    担当部分:プログラム作成、実験および検討、とりまとめの一部

  10. 画像処理用言語HILLSとその支援システムSDIP
    鈴木秀智、鳥脇純一郎
    昭60.4.25 (1985.4.25)
    電子通信学会 電子通信学会論文誌
    第J68-D巻
    第4号
    pp.917-924
    画像処理の機能・パラメータを表すキーワードの系列を用いて画像処理手順を記述 するための言語、および、その言語を用いて会話的に画像処理プログラムを作成する ための支援システムを提案した。これを使用すれば、応用分野の研究者など、 機能やパラメータに関する知識を十分に持たない利用者でも容易に画像処理 プログラムを作成できる。
    担当部分:処理手法の整理、システム開発、とりまとめの一部

  11. 距離変換を用いた線図形の構造解析
    鈴木秀智、新屋敷仁、鳥脇純一郎
    昭60.2.25 (1985.2.25)
    電子通信学会 電子通信学会論文誌
    第J68-D巻
    第2号
    pp.145-152
    線図形に対する距離変換で得られた距離値を用いて、線図形におけるループ数の計測、 ループの抽出およびアーク(枝)への分解のための並列型アルゴリズムを与え、 その性質を検討した。本手法は、線図形の構造解析のための重要な基礎技術であり、 並列型計算機での高速な処理も可能である。
    担当部分:アルゴリズムの一部および実験結果の整理に関する検討の一部

  12. 3次元ディジタル画像上のエッジ検出オペレータの導出とその能力の評価
    鈴木秀智、鳥脇純一郎
    昭59.3.15 (1984.3.15)
    情報処理学会 情報処理学会論文誌
    第25巻
    第2号
    pp.243-250
    3次元ディジタル画像においてエッジ(対象物などの縁)を強調するオペレータを 導出または収集し、さらに、2種類のエッジを対象として、計算時間とSN比に ついて、理論と実験の両面から評価、検討した。その結果、超平面あてはめ型と 最適化型のものが有効であることが知られた。この結果はオペレータ選択の指標 として有用である。
    担当部分:全体のとりまとめの一部を除くすべて




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